Reホーム
知人の競技車両(バイク)を運ぶ為の車(トランスポーター)をリホームする事に!
写真は、2年程前にクッションフロアとベッドマットを張り替えた時のものです。最初のベッドは40㎜程のウレタンスポンジ入り(ふわふわで寝心地最高!)でしたが、収納時マットの厚みがかさばったのでカーペットに変更。現在この自作ベッドキットは、友人の車両で活躍中です。この他にも数台の床張り施工、脱着可能フロアの製作などを手掛けてきました。この頃、本気で架装屋さん始めよっかな〜なんて思って観たりしてたんですネ!
今回は、キャンピングカーの既存ベッドの手直し加工とシャワーヘッドの補修の依頼。中古のトランスポーターを購入した依頼者様から、親子3人で川の字になって寝たいとのご要望。既存のベッドキットは床から90cmとその半分位の高さの2wayに使える様に工夫されていましたが、
生まれたばかりの赤ちゃんとお母さんが寝るにはマットが高過ぎて危ないので、両サイドのボックスを低い方に合わせてカットする事に!ただ、右側のボックスはキャンピングカーには構造上必須の給排水設備が有り加工出来ない為、左側ボックスを下段に合わせてカット。表面の処理も元と同じ仕上がりに成る様注意を払って作業する。
ボックスの高さが低くなった分、壁のアラが見えてしまったので何かで隠さないといけませんネ!
シャワーヘッドは割れてテープでぐるぐる巻きになっていたので交換。シャワーとシンクの蛇口を切り替えて使用するタイプで、家庭用のシャワーヘッドではないのでホームセンターなんかでは売ってないんです。キャンピングカー用品屋さんのホームページで探してホースごとアッセンブリー交換。
これはホースの根元から外して取り替えるだけなんであっさり終了!
久しぶりに大工の真似事して楽しかったですね。8月にエンデューロの遠征?応援?も控えているので、自分のハイエースのベッドも新しいのを作ろうかと思案中の "rururu326" です。