今年も・・・。
7月2日(土)3日(日)に開催される
全日本モトクロス選手権R5 神戸大会のお手伝いに行く事になりました。
詳しくはコチラから⬇︎
昨年同様、コースの散水・洗車場の給水作業を受け持つ事になると思います。
モトクロスという競技の性格上、晴れてコンディションが良ければ埃が多く発生するので散水の水、雨降ってコンディションが悪くなると洗車用の水の確保が重要になります。※全日本格のレースになると出走台数も走行レベルも最高の大会になるので、埃の発生も戦車の台数も半端なく多いんですyo!
今回は空港島内、神戸エアポートと道路挟んで隣の特設会場での開催です。
空港があるので当然電車の駅もバスもあり交通アクセスは、どの会場よりの良い環境で商業施設もあるので水道も有ると思いきや、さすが埋め立て地です水道や電気などのライフラインは無いんです。しかも今年は公式事前練習も無いらしく、選手も運営側もぶっつけ本番になる様です。(^_^;)常設の会場であれば地形を利用して土砂等の流出を防ぐ為に沈砂池を造り散水などに利用していますが、だだっ広い平面の埋め立て地ですのでいかに効率良く水を集めるかが鍵になりますネ!去年経験した上手くいった事やダメだった所を思い出して準備中!
ところでどうやって広いコースに水撒くか?ここで登場するのが『いなべの散水車』
6トンの水を積載出来るタンクローリーに足場を設けてポンプと消防用ノズルを搭載した特装車。(10分少々で空になる)
車両には自吸い型の給水ポンプも搭載されていますが、使用頻度も高く随分弱くなってきて地面よりも低い所から吸い上げるのに時間(30分位)がかかる為、今回は汲み上げ用のポンプを別に用意して本番に備えます。
ポンプの吸い込み口と排出口の口径80ミリを出来るだけ絞らない様なホースのフィッティングを考え中なんです。吸い込み側は黒いジョイントを使って75㎜のホースを繋ぎ、排出側は65㎜の消防ホースを繋げれる様に継手の手配中です。上手くいくと5分位で満タンに出来る予定なんでyo!
今週末には部品も揃うので、試運転が楽しみな "rururu326" です。