梅雨明け以降、
連日、暑い日が続きますがどうお過ごしでしょうか?
すでにダウン寸前の ”rururu326” です。
7月は、SMX神戸と中部MX R5(いなべ)のお手伝いもお天気が続き無事終了出来て良かったです。
毎日が暑すぎて、本業の屋根の方がやばいです。(^◇^;)
今は、一日中屋根の上で過ごす訳では無いのですが、補修なんかで登ると何だかんだで1時間か2時間は屋根に居るんです。現役の頃は、それが当たり前でしたが直射日光と瓦で反射した照り返しで表も裏もコンガリ!下向いてても眩しいんです。
そんなこんなで、仕事から帰るとグロッキーで何もヤル気が・・・。
ただ、ゴロゴロ・グダグダしてると頭痛なったり、余計に体の調子が悪くなるので、ここは心入れ替えて8月7日(日)開催の ”JNCC ほうのき大会” に向けて、足回りのメンテナンスをします。※サポート&応援の予定でしたが、参戦決定!2010年6月以来のレースになります。
今回はスイングアームとリンクのベアリング・フロントステム部ベアリングの点検清掃とグリスアップ!
先ずはマニュアルに沿ってバラします。
新車時に分解・整備した時のグリスが、水の侵入も無く良い状態で出てきました。
ただ、金属の摩耗と劣化で黒く変色してきてるのでウエス・パーツクリーナー等で綺麗に拭き取り、掃除します。
ここで使用するのが、わたくし愛用の ”MAXIMA WATERPROOF GREASE”
この耐水グリスってやつは水に流れにくいので、リンクやステム部に好んで使っています。色も綺麗なブルーで、何か効きそうなんですyo!
綺麗に掃除したベアリングにこいつをたっぷり刷り込んでやります。リンク部のニードリベアリングには、バラバラに分解する物も有るので紛失しない様に注意して下さい。
このKTMってバイク、オイル交換のたびにおかしなもん出てきてエンジンの信頼性は正直??な感じですが、車体周り各部接合部のベアリングのシールの防水精度はメッチャええ感じですネ!
後は、マニュアルに沿ってトルク管理のもと組み上げて下さい。
ちょっと省略しすぎの感は否めませんが、自分の様な素人程、締め付け過ぎでボルトを破損する事がよく見受けられるのでメンテナンスの基本はトルク管理と考えましょう!
暑さに負けず、創作活動も頑張ろうと気合いを入れ直してる今日この頃です。
そんな感じで、今週末は岐阜県高山市の『ほうのきスキー場』行ってきます。
夏バテ気味の ”rururu326” でした。