残暑と仕事の無理がたたり、やりたくない症候群が再発!
先月末、雨漏りの補修で既存の瓦を捲り、屋根の野地板修理のあと復旧したのですが、会社の段取りが悪く一人での作業に・・・。
頭の上には今にも降ってきそうな真っ黒な雲が!!
雨漏りの補修に来て違う所から漏らしたらカッコ悪いので真っ暗の中、水入らない様に養生してたら暑さと脱水で倒れそうになりましたが、 👉 安心して下さい、生きてますから!👈
前回からひと月近くもブログの更新がされておらず安否確認の連絡を頂いたりとご心配をお掛けしました。m(_ _)m
仕事に追われる中、某ハウスメーカーのカラーベスト葺き新築現場での出来事ですが、板金役物の施工に使う釘の色が剥がれているとのクレームがあり、会社からの指示は『釘頭を茶色でタッチアップ!』
4、5本の事かと思い補修に向かう事にするが、現場に着いて愕然となる。
板金がブラウンなので『茶』の指示、実際は『オレンジの板金に無着色のステンレス釘』が使用されていたんですネ!その日はそのまま帰ってきました。
施工した職人さんによると、特殊な色で同じ様な色の釘が無いのであえて無着色の釘を使ったの事、実際地面から見上げると何の違和感無く、選択は間違えては無いと思いますが、施主さんが足場登って手の届く距離で見れば一目瞭然、『色が違う』とか『色がはげたら錆びる』って言われればその通りなんですよネ⤵︎ ※ステンレスなのでサビの心配は無いんですけど。
現場監督や会社の担当者が材質など、ちゃんと説明してくれればエエのに屋根中やと200本近い数を最初っから『色塗れ!』は無いやろ!!
色塗ったことある人なら分かると思いますが、アクリリとかラッカーって塗膜が薄いので下処理してない金属に一回塗った位では発色しないんですよネ! 乾いては塗って、乾いては塗ってと2、3回位繰り返さんと・・・200本は無理。
5mm程の釘頭にはみ出さん様に色塗るなんて至難の技、『汚れたら余計に目立つのでやらん方がエエ』って言うたった(怒)
ただ、施主さんが納得してくれる状況では無くなってたので何か良い方法は無いかと考えていたところ、フッと思いついたんです『同じ色のシール作って貼る!』
何せ、この日を入れて四日後には足場の解体が予定されていて、急遽いつも御世話になっている桑名市の "WANEE'S" さんに無理言ってお願いする事に!
果たしてこの急場をしのげるのでしょうか?
詳細は次回にでも! "rururu326" でした。