恒例行事
暮れも押し迫って "rururu326" さん家恒例のお餅つきが行われました。
前日から研いで用意してあるお米を蒸すところから始まります。
子供の頃は、カマドで薪を焚いていましたが、今は "rururu326" さん愛用の『HONMA 時計型薪ストーブ』の中にLPGコンロを仕込んでかまどの完成、羽釜に蒸篭は以前のままです!※上のバケツは気密を上げて良く蒸し上がる様に重石にしてます。
薪ストーブと大型二重コンロのサイズがピッタリでレンガ一丁で調整するとたかさが絶妙です!
コンロの火だけを見ると小さくて頼りない感じですが、羽釜置いて上をふさぐと鍋底を炎が覆って超強力なのが良く分かりますネ!
蒸し上がったら臼にとって杵で小突いて米粒を大まかに潰します。
最初から振りかぶって突き出すと米粒が飛び散ってエライ事になります。(笑)
古くからこの辺では、もち米に少量のうるち米を混ぜてつく『たがね餅』っていうのがあって "rururu326" さん家もお鏡さんと三ヶ日のお雑煮用以外は『たがね餅』ですyo!
のし餅も今は良いビニール袋があって、つき上がったお餅を袋に入れて伸ばせばできあがり。
空気に触れてないので切らなければカビ知らず、冷蔵庫でかなり長期保存できます。※以前の取り粉(米粉)まぶしてめん棒で伸ばしてた頃は、後の掃除も大変やったし速攻カビ生えてきたんですよネ!
必要なお鏡さんとのし餅の後は、つきたてを好みの餡にからめて食べる臼餅!
きな粉にあんこ、大根おろしに納豆と色々ありますが "rururu326" さんのオススメは『きな粉』基本的に『あんこ』好きですが、一緒に並べると断然『きな粉』な んですネ!
これで一段落して新年を迎える事が出来そうです。
今年も色々ありました、来年も良い年になる様に神頼みにでも出かけようかと画策中の "rururu326" さんでした!