brother 帽子枠その後の後
brother PRシリーズ帽子枠にセットする際、通常通り下紙を取り付けると帽子前立て部と下紙の隙間、気になりませんか?
刺しゅう機にセットすると本体針板(帽子枠用針板カバー)と下紙は接触してるけど帽体は少し浮いてる状態にあります。
針が帽体に落ちて針板を通る時に帽子枠中央部と外側へ離れていく程移動距離に誤差が生じ歪んだり残念な仕上がりなった事ありませんか🤔
平枠などは、動きが平面なので針の落ちる位置に(そもそもそもそも生地と下紙に隙間が出来ない)さほど影響はない様に思いますが、帽子枠は円周方向へ動くので生地側(外側)の方が移動距離が長い均等に縫ってくれれば良いですがそのしわ寄せが仕上がりに大きく影響します。
中央にワンポイントならまだしもデータの幅が広がるほど残念な感じになりません?
そんな隙間を解消する為に考えたのが、帽子枠と下紙の間にスペーサーを入れる!
5mm厚の硬質スポンジシート(100円ショップで購入スチレンボード)軽くてサクサク柔らかいので外し忘れた時(よくある)も刺しゅう機へのダメージも少ないです。
オフセットして取り付けるので帽子本体との隙間がなくなり完璧とは言えませんが劇的に仕上がりが変わります。※下紙が密着して柄が透けて見えてます 縫い順は内から外へを考慮する事お勧めします。
また何か気付いた事や実践した事あったら紹介したいと思います。
何かの参考にして頂ければ幸いです。 rururu326