brother 帽子枠その後
キャップへ刺しゅうのその後の改善について報告です。
ツバ部分の擦れによる傷防止について、付属のツバ押さえや粘着の弱い養生テープ等で保護していましたが、変形や表面の毛羽立ち等気になる事もチラホラと😅
養生テープやマスキングテープ等結構スベスベしてますが割と柔らかいので、刺しゅう機の稼働中、強く接触すると刺しゅう機本体カバーの継ぎ目に食い込んで停止する事も!!
ツバは最初から擦れるのが前提!そこで思いついたのが滑りをよくする事、クリアファイルにツバを型取りして少し大きめに溶着。※ヒートカット用の電気ゴテで穴が開かんくらいで滑らすとあら不思議クリアファイルの表と裏が引っ付きます。
あとはフィットする様に帽体と接触する部分をカットすれば鍔カバーの出来上がり。
クリアファイルの程よい硬さとしなやかさで効果抜群、両端に穴開けて大きめの輪ゴム付けたら固定もツバに貼り付けてあるあるブランドシールもバッチリ養生されます。
刺しゅう機本体カバーとツバカバー接触部にシリコンオイル塗布すればツルツルスベスベです。
湾曲したツバも伸ばす方向でセットする事で逃げが出来てトラブルが減りますし押さえ付けて変形したツバを元に戻すよりも伸ばしたのを戻す方が作業も仕上がりも良いです。
brother PR670E 使用する中で感じた事ですので帽子の形状・個体差によってはこの限りでは有りません、参考にして頂ければ幸いです。※新型の帽子枠ではありません。
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